2025年度事業計画

1. マンション間連携の推進のため、これまでマンション単独で開催してきた防災訓練を相互に協力して開催します。防災訓練内でパネルの展示による防災・減災計画の周知を行います。
2. 子ども主体の防災・減災活動のため、小学校の授業と連携します。また、子どもたちの活動に対して、機材等の貸出による支援を行います。
3. ボランティア登録の推進のため、「補充的避難所」「給水所」の開設訓練を住民参加型で実施し、イベント案内の配付と合わせてボランティア（正会員）の登録を呼びかけます。（正会員数：45 名 ⇒ 60 名）
4. 住民との接点を広げるため、LINE 公式アカウント「みらい回覧板」で、平時から行政や施設等からの地域情報を配信します。発災時には、防災情報の発信やボランティア依頼、住民ニーズの把握などに用います。（みらい回覧板登録会員数：73 名 ⇒ 140 名）
5. 防災を身近に感じる取組みとして、みなとみらい秋まつりでのパネル展示や防災クイズの実施、「地震体験マット」を利用した地震体験会、地区内の防災施設を巡る「みなとみらいガイドツアー」などを実施して、住民への活動の周知と防災意識の啓発を行います。
6. 地域の取組みを行政施策へ反映させるため、地域福祉保健計画みなとみらい地区プランの新規策定において、「防災部会」として関わります。
7. 地域のステークホルダーとの連携促進のため、訓練等を通して西区役所・西消防・水道局、ＹＭＭ等との連携を深めていきます。また、地区内の企業・施設等が「賛助会員」としての参加できる仕組みを検討します。
8. メンバーのスキル向上のため、マンション防災講座の受講や、施設見学、他地区の先進事例の見学などを行います。
9. 会の運営や会員同士の情報共有のために、総会・定例会を定期開催し、参加を呼びかけます。また、役員の中で役割を分担して、属人的でない運営体制を構築します。

事業計画書　その１

事業計画書　その２