3-3.情報ハブの運営

  • 発災直後には停電が発生しますが、電力の復旧は比較的早いことから、インターネットを利用した情報収集・発信や、住民間の連絡などの防災DXの推進を積極的に行います。
  • 具体的なツールとしては、ホームページでの情報発信の他に、LINEのグループチャットを使った「地域情報掲示板」での情報共有、そのほかウェブフォームやQRコードなどを利用した情報収集を行う予定です。
  • ホームページでは住民の防災意識啓発や防災関連情報の発信、地域情報掲示板では地域のイベント情報等の発信を行い、平時から住民に慣れ親しんでもらうように心がけます。
  • 災害発生時には、避難所や給水所の開設状況などに加え、インフラや公共交通機関、商業施設、病院などの復旧状況など、住民の生活に直結する情報を中心に情報を収集し、発信します。
  • 情報の発信にあたっては、信頼できるソースを引用し、落ち着いた行動を促すなどして、デマの拡散や人の集中になどによる二次被害の防止を心がけます。
  • 今後、情報の収集・発信を担当するボランティアを事前に募り、運用ルールを策定します。

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