ゴミ収集の再開には時間がかかります。衛生環境を保つために、壊れた家具等の震災廃棄物と、腐敗が進む生ゴミを分別します。
- 地震発生後は壊れた家具などの災害廃棄物が多く発生し、回収・処分に長期間かかることが想定されます。
- 停電した冷蔵庫内の食品、および在宅避難で生じる生ゴミやトイレ等も多く発生することが想定されます。
- これらの廃棄物が混在してしまうと、異臭や病害虫のリスクが高くなるので、分別の徹底や段階を踏んだ集積・回収の仕組みが必要になります。
- 防災・減災コミュニティでは、各マンションの管理組合・自治会と連携をして、災害廃棄物の集積・回収ルールの策定を進めます。