内水氾濫を想定した、地下の電気室の浸水対策について、マンション間で情報共有を進めます。
- みなとみらい地区は、高潮対策で地盤面高さが3.4m以上になるよう設計されているため、洪水、津波による浸水リスクは低いですが、下水道の排水能力を超える集中豪雨などにより浸水が発生する「内水氾濫」はリスクとして対応する必要があります。
- 特に、電気室が地下に設置されている建物では、建物や電気室への浸水対策を検討する必要があります。
- 想定浸水高さの設定と、止水板や水密扉、水嚢などによる浸水対策について、マンション間で情報を共有して、地域としての防災力向上を進めていきます。