昨年実施した「防災ガイドツアー」をバージョンアップして、「みなとみらいガイドウォーク」として初めての開催、定員ちょうどの15名が参加して開催しました。
横浜美術館をスタート地点に、前半は、横浜船渠のドック、観覧車の移設、クイーンズスクエアのスカイライン、女神橋の由来、係留船のぷかり桟橋など、みなとみらいの開発秘話を中心に解説。後半は、津波警報伝達システム、地震計、耐震バース、地下給水タンク、海抜表示、MM地区最高地点、周辺地区との高低差、液状化対策など、防災関連の情報を中心に解説しました。
最後に参加したみなさんから感想を伺い、防災の視点ではみなとみらい地区が安全な街だと分かって安心した、平らに見えるみなとみらい地区にかなりの高低差があって驚いたといった声がありました。「防災」という枠を外したイベントでしたが、意外と防災に対して意識を持って参加されている方が多かったのが印象に残りました。
最後に、参加された方から寄稿をして頂いた文章を紹介します。
みなとみらいの歴史や街づくりの裏話を交え現場を訪ねながら、防災関連のお話を聞ける大変貴重な経験でした。特に海抜高さについては目から鱗でした。MM21地区の街づくりにも詳しい松本さんのお話は、余人を以て替えがたいものでした。 |









